色々な治療方法がある|がんの種類を押さえて正しい対応で乗り切ろう

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自分に合った病院を探そう!がん治療の病院選び

がん治療が初めての方へのおすすめ情報

がんの治療法は古い民間療法から最先端の科学治療まで幾つもありますが、必ずしも最先端の治療法が最適かと言えば、そうとも限りません。がんの進行具合や種類、患者さんの状態にも寄りますが、基本的に医師はまず「標準治療」を勧めます。標準治療とは“現時点で最も科学的に有効であると考えられている治療方法”です。

色々な治療方法がある

病院

病院は実績で選ぶのがおすすめ

医師から「標準治療」を勧められても、患者さんの中には「もっと良いがん治療があるのではないか」と考える人もいます。この時、「別の医師の意見を聞く(セカンドオピニオン)」は、がん治療の精度と成果を高める上で有効な手段です。また、可能であればがん治療を受ける際は、きちんとした実績を有している病院を選ぶことが望ましいものの、家から遠いなど、患者さんの状況によっては難しいこともあります。そのような場合、実績のある病院や医師のセカンドオピニオンを基に、実際に治療をしてくれる医師と治療計画について話し合うことは、とても大切です。

副作用が心配な方向けのがん治療・免疫療法

がん治療には「三大がん治療」と呼ばれる治療法が存在します。それは、外科手術、化学療法、放射線治療の3つです。そして、新たに4番目の治療法として注目されるものが「免疫療法」です。免疫とは、体内に侵入してきた雑菌やウィルスなどの異物を除去したり、体内で発生した異常を修正したりする、生体の防御機構です。そして、この免疫系を強化して、がん、即ち“異常な細胞”を攻撃しようと試みることが免疫療法です。また、免疫療法にはそもそも患者自身の体が備えている防御機構を用いる為、抗がん剤治療などと比べて副作用の少ない方法があるとも考えられています。

免疫療法の治療の流れ

特異的がん免疫療法

1980年代までの免疫療法は、体全体の免疫システムを強化・向上させて、がんを含めた全ての異常に対して改善しようとする「非特異的がん免疫療法」が主流でした。しかし効果は薄く、1990年代以降は“がん細胞”を狙う「特異的がん免疫療法」が主流になっています。

がん免疫療法の種類

がん免疫療法には、大きく二つの種類が存在します。一つ目は、がん細胞を攻撃する免疫細胞などを活性化させて免疫機能を“増進”させる方法です。そして二つ目は、免疫系の働きを低下させる機能を“抑制”し、結果的にがん細胞などへの攻撃を促進させる方法です。

免疫機能を増進させる

体内の免疫系を活性化させてがん細胞への攻撃力を高める治療方法には、樹状細胞ワクチン治療などがあります。樹状細胞は体内でがんを見つけ、それを体内の“警察”であるリンパ球に“通報”する働きを持つ為、結果的に免疫系からのがん細胞への攻撃を促進します。

免疫を休ませない治療

免疫機能の低下や制限こそを抑制する方法としては、「免疫阻害剤」を用いて、リンパ球などの免疫細胞の生産を妨げる物質や機能を邪魔して“免疫系を働かせ続ける”と言うものがあります。その結果、免疫細胞は休むことなくがん細胞を攻撃します。

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